各種病態におけるリハビリテーション栄養の考え方 9月15日 ~ 10月16日

回復期リハビリテーション病棟においては低栄養が広く認められ、栄養状態の改善や体重増加が日常生活動作の改善と関連することから、栄養状態を改善するための栄養管理法を定義することの意義は大きいとされています。このような背景から、低栄養やサルコペニア患者に対する「攻めの栄養療法」の概念を定義したポジションペーパーが、日本リハビリテーション栄養学会から2021年に提案されました。そこで今回は、そのポジションペーパーにて、栄養・体重のゴール設定や各種病態下における栄養療法の実践等についてまとめられた長崎リハビリテーション病院の西岡心大先生にご講演いただきます。
「攻めの栄養療法」の概念、適応と禁忌、各種病態下における攻めの栄養療法の効果や限界、個別性について症例を交えながら解説いただきます。また、MCT(中鎖脂肪酸油)の具体的な活用方法についてもご説明いただきます。貴施設の管理栄養士や栄養ケアに関わる医療・介護従事者の方に有益な内容となります。是非ご視聴ください。

■演題:現場で実践!攻めの栄養療法
    
■演者:長崎リハビリテーション病院 法人本部 教育研修部副部長 
    臨床部 栄養管理室室長 管理栄養士‣博士(栄養学) 西岡 心大 先生

■開催概要
開催日時:9月15日(金)11:30~10月16日(月)12:00
※配信時間内でしたら、24時間いつでも何度でもご視聴いただけます。

■講演時間:60分
■配信形態:アーカイブ配信(録画配信)
■視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス
■おすすめな対象:栄養ケアに関わる看護師、管理栄養士など
■費用:無料
■申込締切:10月16日(月)10:00

共催:日清オイリオグループ株式会社
   メディバンクス株式会社