血管内留置カテーテルの固定について3職種の視点・論点・合意点 9/15&17

末梢静脈カテーテルは医療機関内で広く使用され、入院患者の7割に留置されていると言われています。多くの部署でも接する医療行為であることから、最適な製品選択や手技の統一・徹底が必要です。本セミナーでは、末梢静脈カテーテルの固定について、ベルランド総合病院の医療安全管理者、感染管理認定看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師の3つの職種の方々にお集まりいただき座談会形式でディスカッションをしていただきました。どのような観点で材料選定を行い、3職種の目線をすり合わせていったのか、手技統一のための院内教育のコツ等について、参考にしていただける内容です。

演題:血管内留置カテーテルの固定について3職種の視点・論点・合意点
―医療安全、感染管理、WOCNの知見と活動―

内容:
・末梢静脈カテーテル固定材料に対する3職種それぞれが重視する視点
・固定材料の検討時の論点と合意点
・手技の統一・製品の適切な使い分けに係るマニュアルの作成・管理・徹底

演者:ベルランド総合病院
看護部 主任、皮膚・排泄ケア特定認定看護師 山名映己子先生
クオリティ管理センター 副部長、感染管理室 室長、感染管理認定看護師 山田加代子先生
クオリティ管理センター 患者支援室 室長(前クオリティ管理センター 医療安全管理室 室長)中村ゆかり先生
進行役:スリーエム ジャパン株式会社 坂本真理氏

「カテーテルの固定において医療安全、感染管理、WOCNの連携がなぜ重要なのか?ー制度的な背景ー」
スリーエム ジャパン株式会社 髙水勝氏

■開催概要
配信日時:2022年9月15日(木)・9月17日(土)
     11:30-21:00
※両日とも同じ内容を配信します。

動画再生時間:約40分

対象:皮膚・排泄ケア認定看護師、感染管理認定看護師、医療安全管理者ほか、看護師全般

視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは使用しません)

費用:無料

申し込み〆切:各配信日の前日まで

共催:スリーエムジャパン株式会社/メディバンクス株式会社