考えよう備えよう、災害時の感染対策 9月22日

地震や津波、豪雨による水害や土砂災害など、我々を取り巻く環境は年々厳しさを増しています。 また、新型コロナウイルスなどの新興感染症によるパンデミックも一種の災害であるとの見方もあります。被災時にこそ必要とされる感染対策について、部門ごとの対応はどうなるか、一人ひとりの行動はどうすべきか、東京大学医学部附属病院の高山和郎先生にご講演いただきます。お申し込み時に皆様からいただきますご質問をもとにしたテーマディスカッションもございます。ぜひご記入のうえ、お申し込みください。

 「今日、あなたの病院は被災するかもしれません。その時、いま行っている感染対策は続けられますか?災害時でも診療はもとより、感染対策も継続しなければなりません。病院の事業継続計画(BCP)を基にした感染対策の検討は大切です。災害時、感染対策業務をいかに継続していくのかを考えてみましょう。」
(高山先生より)

●演題
『大丈夫ですか?あなたの病院
考えよう備えよう災害時の感染対策』

(約40分)

演者:東京大学医学部附属病院 薬剤部/感染制御チーム
   厚生労働省 日本DMAT隊員
   
高山和郎 先生

内容:
・いま、病院が被災したら・・・
・災害発生時の病院機能
・BCP/BCMと院内感染対策
・普段の備え

●丸石製薬からのお知らせ(約3分)
●テーマディスカッション(約15分) 高山先生 × 中澤真弥(ナースマガジン副編集長・看護師) 


■開催概要
開催日時:9月22日(木)11:30~21:00
※上記時間帯が再生可能となります。
※時間内は何度でも視聴可能です。

講演時間:約60分

対象者:感染対策に関わる医療関係者全般

視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは使用しません)

申込締切: 9月21日(水)23時59分

費用:視聴無料

共催:丸石製薬株式会社/メディバンクス株式会社