テルモ×ナースの星WEBセミナー これからの経腸栄養管理のありかた【PGソフト500kcal 発売記念WEBセミナー】4/22 LIVE配信
コロナ禍において、胃瘻栄養中の胃食道逆流による誤嚥性肺炎などの呼吸器症状や発熱、下痢は しばしばコロナ感染症状と区別がつきにくく、その対応に苦慮することが多い。演者は15年前に半固形化法を報告し、経管栄養の合併症は ほぼ液体栄養剤の使用による医原性の有害事象であることを証明し、2011年に これら合併症を 液体栄養剤症候群(Liquid Formula Syndrome)と呼ぶことを提唱しました。近年、半固形化法も市民権を得て普及してきた感があります。しかしながら、なんとなく粘度を上げればいいといった 間違った栄養剤の選択や間違った注入法ではその効果は発揮できません。患者、家族、介護者がWin、Win、Winとなるために、正しい胃瘻の使い方と半固形化法の概念、原理を理解することが重要です。それにより胃瘻栄養において「すべきこと」と「してはいけないこと」が明確になります。本講演では、胃瘻および半固形化法の概念とその実際をエビデンスを基に解説します。
演題:コロナ禍こそ知っておくべき基礎知識 そうだったのか胃瘻、そうだったのか半固形
演者:千里リハビリテーション病院 副院長 合田 文則先生
日時:2020年4月22日(木)18:00~19:00ライブ配信
※21時00分までアーカイブ動画の視聴が可能です。配信途中、20時までにログインいただくことで最後までご視聴いただくことができます。
費用:無料
定員:1,000名(先着順)
対象:医療従事者全般
おススメな対象:栄養ケアに関わる看護師、管理栄養士、NSTリンクナース、栄養ケアに関わる医療従事者全般
視聴環境:スマホ、PCからのWEBアクセス
申込み〆切:4月21日(水)