透析シリーズ「慢性腎臓病患者との関わり方」
①臨床倫理・意思決定支援 11月22日~11月23日

企画・コーディネーターとして日本腎不全看護学会の理事を務める薄井園先生に関与いただき、 「慢性腎臓病患者との関わり方」 を大テーマに、透析現場の看護師が看護の本質的な部分から具体臨床まで学べる内容で企画させていただいております。

今回、第1弾として「臨床倫理・意思決定支援」を取り上げてまいります。2018年に透析中止により女性患者が死亡した事案発生以降、透析医療における臨床倫理や意思決定支援、エンドオブライフケアは大きなテーマとして考えている看護師の方も多いのではないでしょうか?
今回改めて臨床倫理、意思決定支援について体系的に学ぶことができ、そして看護のありかたを考える場を作りたいと考えております。薄井 園先生に座長をお務めいただき、地方独立行政法人長野市民病院 透析看護認定看護師(腎臓病療養指導士/腎代替療法専門指導士)で日本腎不全看護学会の理事でもある飯田 美沙先生に【高齢末期腎不全患者の腎代替療法選択における意思決定支援の実際】と題し、ご講演いただきます。講演後には、薄井先生、飯田先生のトークセッションも予定しております。
透析に関わる看護師だけでなく、全ての医療従事者に学び、ありかたについて考えていただく機会にしていただけると嬉しく思っております。是非お申し込み頂けましたら幸いです。

座長:
公立学校共済組合 東海中央病院
透析看護認定看護師/慢性腎臓病療養指導看護師
薄井 園 先生

■演題:
高齢末期腎不全患者の腎代替療法選択における意思決定支援の実際 (約40分)

演者:
地方独立行政法人 長野市民病院 看護部
名古屋市立大学 慢性看護学 研究員
透析看護認定看護師/腎臓病療養指導士/腎代替療法専門指導士
飯田 美沙 先生

内容:
・末期腎不全となった高齢者の生き方の選択としての意思決定支援について
・腎代替療法選択における意思決定支援はどうあるべきか
・高齢末期腎不全患者が抱える問題に医療者はどう対処すべきか

■薄井先生&飯田先生によるトークセッション(約20分)
事前に投稿いただいた参加者の疑問や質問にお二人の先生が答えるディスカッションを予定しております。
ご質問は下部のセミナー申込フォームから投稿することができます。是非質問のご投稿をお待ちしております。
質問の締切は10月26日(木)となりますので、お早目にお申し込みください。

■開催概要
開催日時:11月22日(水)11:30~11月23日(木)12:00
※上記時間帯が再生可能となります。
※時間内は何度でも視聴可能です。

動画再生時間:約60分 

定員:3,000名(先着順)

対象:透析に係る看護師及び、医療従事者全般

視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは不要です)

申込締切:11月22日(水) 17:00

費用:視聴無料/レジュメ:PDFファイル(カラー) 2,200円(税込)