摂食嚥下障害者のための安全且つQOLを高める食支援・食事介助を考える 7月27日

摂食嚥下機能が低下している高齢者において食事時のムセや誤嚥を予防することは感染対策やQOLの観点からも対策が必要です。食べる機能の見極め、食べる機能に対応する食形態調整と食品物性や食べる機能に対応する食事介助のコツは看護師、管理栄養士などの食支援に関わる医療従事者は知っておきたい知識となります。愛知学院大学の准教授で摂食嚥下リハビリテーション学会の理事でもある牧野日和先生にご講演賜ります。
牧野先生が普及を推し進めるフードスタディ(対象者の食べる機能と食品物性が適応できているかを定義する多職種会議の手法)についても、大和製罐社の均質性の高い介護食 エバースマイルムース食を題材にフードスタディの実演も行います。多職種でぜひご視聴いただきたい内容となります。
また、今回共催企業である大和製罐社の協力でエバースマイルムース食の教材セットの提供(有償)もございます。視聴参加と合わせてご検討いただけましたら幸いです。

演題「病院でも施設でも自宅でも旅先でも!
今の食支援限界突破するために 押しつぶしを極める」

■目次
・高齢者の咀嚼・嚥下機能
・摂食嚥下のメカニズム
・ミールラウンドのポイント
・食形態の基準(UDF,学会基準) 他

■演者
愛知学院大学 心身科学部 健康科学科 准教授 牧野日和先生

■開催概要
開催日時:7月27日(水)11:30~21:00
講演時間:約60分
対 象 者 :医師 看護師 管理栄養士 薬剤師 言語聴覚士 理学療法士 作業療法士 歯科医療従事者など食支援に関わる医療従事者
視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス
申込締切: 7月26日(火)23時59分
費用:視聴無料
共催:大和製罐株式会社/メディバンクス株式会社