ナースの星がお届けする、看護師のための学べる情報誌！ ナースマガジン35号発行！

今回お届けするナースマガジン3５号の巻頭特集は、公益社団法人 日本看護協会 看護研修学校 クリティカルケア学科（専任教員）集中ケア認定看護師・呼吸療法認定士・NST専門療法士　清水孝宏先生のご監修による「おさえておきたい呼吸リハビリのポイント」です。
新型コロナウイルス感染症患者には、出来るだけ決まったスタッフが関わることが優先されていますが、呼吸リハビリが必要な患者の場合、リハビリスタッフが不在の時間帯に、看護師だけでも自信を持って安全に呼吸リハビリを行っていけるといいですよね。そこで今回は呼吸リハビリのエキスパート、清水孝宏先生に呼吸リハビリを行う上での大事なポイントを伺いました。クリティカルから慢性期の様々な現場でお役に立てる内容になっており、今日から実践していただける具体的な呼吸リハビリのポイントについてご紹介しておりますのでぜひご活用いただけますと幸いです。

「しゃべり場」では、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長 佐々木淳先生に、新型コロナウイルス感染症の第１波以降の訪問診療の現場での対応やこれからの在宅医療の在り方について伺いました。

今号で最終回となる「タクティールケア」は「ソーシャルディスタンスの中で触れるということ」をテーマに、木本先生が感染症対策の中で奮闘されていた様子や、タクティールケアの工夫、コロナを通して何が大切なのかをお伝えしている内容となっています。

「栄養療法の豆知識」は新しくビタミンのシリーズへ！初回は新型コロナウイルス感染症との関連があるビタミンDをご紹介。
その他連載の「今日から始めるセルフケア」に加え、前号に引き続き「ナース編集者が行ってみました！」では国産鍼のこだわりについて紹介しております。

新型コロナウイルス感染症の影響で、学会や研修会が延期またはオンライン開催となっておりますが、弊社でもＷＥＢセミナーやオンライン勉強会を実施しています。ＷＥＢセミナー・メディライブの配信スケジュールは、ナースの星WEBサイトやメディライブのサイトでも併せてご覧ください。