キッコーマン×ナースの星WEBセミナー
これからの排尿ケアと尿路感染症予防のあり方について考える7月28日

尿路感染症は医療関連感染症の約4割を占め、そのうち66%~86%が尿道留置カテーテル等の器具が原因となっていると言われています。入院患者であれば退院の阻害因子となります。また、尿道留置カテーテル患者や自己導尿が必要な患者など尿路感染症予防を踏まえたケアは退院後の在宅の場においても重要と考えております。今回、日本コンチネンス協会の名誉会長でありコンチネンスジャパン株式会社の専務取締役である西村かおる先生司会の基、小牧市民病院 排尿ケアセンター部長 泌尿器科医の吉川羊子先生に『排尿管理、排尿ケアの視点からみる尿路感染症』というテーマでご講演いただきます。また、ご講演後には「女性下部尿路症状診療ガイドライン」や「感染症治療ガイドライン」などでも尿路感染症の再発予防効果が記載され、注目されている高濃度クランベリージュースを在宅領域の尿道留置カテーテル患者に実施したモニター調査結果や日常的な排尿ケア、排尿管理に関する疑問に回答するQ&Aを行います。日々排尿ケアに取り組む看護師の方のご参加をお待ちしております。
 


司会:コンチネンスジャパン株式会社 専務取締役
    日本コンチネンス協会 名誉会長 西村 かおる 先生

講演:排尿管理、排尿ケアの視点からみる尿路感染症 (45分)
演者:小牧市民病院 泌尿器科医 排尿ケアセンター部長 吉川羊子先生

■情報提供:排尿ケアにおけるクランベリーの有効性のご紹介
      キッコーマンニュートリケア・ジャパン株式会社(5分)


■西村先生&吉川先生によるディスカッション
        尿路感染症予防にクランベリーをどう活かす (20分)
        ※
申込フォームより受け付けた事前質問にもご回答いただきます。

■話題提供:高濃度クランベリー果汁を用いた在宅モニター調査結果 西村 かおる 先生(5分)


【講演内容】

・尿路感染症を対策する意義
  尿路感染症とは
  尿路感染症の症状
  保険算定
・尿のアセスメントと排尿管理の基本
・膀胱留置カテーテル管理の基本
・間歇的導尿の指導と管理
・栄養や食の視点から考える感染予防ケア



■開催概要
開催日時:7月28日(金)11:30~21:00 
※配信時間内は何度でもご視聴いただけます。

講演時間:約75分  

対象者 :排尿ケアチームの方、排尿ケアに関わる看護師、退院支援に関わる看護師、訪問看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師、ケアマネジャー・介護士など介護施設で排尿ケアに関わる方など 

視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは使用しません)

申込締切:7月28日(金)17:00

費用:視聴無料 
※視聴後アンケートにご協力いただきますと、講演資料のPDFを無料でダウンロードいただけます。
         
共催:キッコーマンニュートリケア・ジャパン株式会社 / メディバンクス株式会社