これからの在宅褥瘡管理と連携のありかた 
ケアマネジャー編 7月6日-7日

在宅での褥瘡(じょくそう)患者が増えている中、介護従事者に適切な治療を助言するシステムの開発が求められていました。そんな中、昨年、日本褥瘡学会・在宅ケア推進協会は、ケアマネジャー用床ずれリスクアセスメントツール「床ずれ危険度チェック表」に対応する「床ずれ予防プログラム」を公開しました。在宅における褥瘡の予防や治療において大切な、なぜ褥瘡ができたかという生活環境の調整に主眼を置いたプログラムです。褥瘡予防を推進する上でケアマネジャーが作るケアププランがまず変わらなくては在宅での褥瘡予防は変わらないという考え方に基づいて作られているためケアマネジャーをはじめとする介護従事者でも実践できる内容になっています。
今回、「床ずれ予防プログラム」の開発に係った各専門職の第一人者の先生方にご講演賜り、最後にディスカッションを行います。「床ずれ予防プログラム」の内容を理解していただき、日々のケアプラン策定、日々の介護支援に役立てていただきたく考えております。ケアマネジャー・介護職の皆さんができる床ずれ予防のケアがあるということを知っていただくことで、褥瘡予防が推進すると信じております。
ぜひご参加いただきたくお願いいたします。

座長 :桐生厚生総合病院 副院長 岡田 克之先生
講演1:床ずれ危険度チェックの概要
演者 :藤田医科大学 社会実装看護創成研究センター 講師 光田 益士先生

講演2:床ずれ危険度チェックの活用と床ずれ予防ケアの考え方 15分
演者 :桐生厚生総合病院 副院長 岡田 克之先生

講演3 :床ずれ予防のケアの実際と連携
演者 :在宅WOCセンター 皮膚・排泄ケア認定看護師 熊谷 英子先生

講演4 :褥瘡予防ケアにおけるケアマネや介護職員が実践すべきポイント
演者 :プレーゲ船橋居宅介護支援事業所 主任ケアマネ 助川 未枝保先生

講演5:床ずれ予防と栄養ケア・アセスメント
演者 :栗山赤十字病院 管理栄養士 真井 睦子先生

企業情報提供:5分程度

ディスカッション

<開催概要>
開催日時:7月6日(木)11:30 ~7月7日(金)12:00
※上記時間帯が再生可能となります。
※時間内は何度でも視聴可能です。

動画再生時間:約70分

定員:3000名(先着順)

対象:管理者、褥瘡(床ずれ)ケアに関わる方

視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは不要です)

申込締切:7月6日(木)17:00

費用:
視聴無料
視聴+レジュメPDF+受講証明書: 2,200円(税込)
視聴+レジュメPDF+受講証明書+冊子(床ずれ予防プログラム郵送代込):3,080円(税込)