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ニュートリション・ジャーナルWEBセミナー
高齢者の”体重減少”を止める食支援 2/15~3/15

居宅療養高齢者に、肺炎・骨折など炎症を伴うイベントが起きたら…⁉ 一気に減少する体重、その陰に潜む低栄養(フレイル・サルコペニア)。 “体重減少” は命に関わります。一命を取り留めても、予備力がないために、その後の生命活動や退院後のQOLが大きく左右されます。入退院を繰り返す居宅療養高齢者にとって、病院か訪問か、どの職種かは関係ない━━。患者を前にした医療者がいち早く食支援に介入し、身体機能を維持しながら、更には体重増加を目指していく。医療者と患者本人、その家族が取り組める具体策を提案します。 本WEBセミナーでは高齢者に必要な「痩せ対策」をテーマに、在宅ケア移行支援研究所 所長の宇都宮宏子先生を総合司会に据え、 ≪第1部≫「居宅療養高齢者の現状と“体重減少を止める食支援”の具体策」と題し、医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 佐々木淳先生に特別講演を賜ります。 ≪第2部≫「現場のQ&A “体重減少を止める食支援”と特別用途食品」ではるい痩・体重減少が見られる患者へ栄養介入を行う先生方が症例発表とQ&A形式のトークセッションを行います。全身状態の改善を目指す具体的な栄養ケアについてお話します。ぜひご参加ください。


【総合司会】在宅ケア移行支援研究所 所長 宇都宮 宏子 先生

≪第1部 特別公演≫ (約45分)
演 題:居宅療養高齢者の現状と“体重減少を止める食支援”の具体策
~命を脅かす“体重減少” 飢餓と炎症で“痩せ”が進行する患者を前に、医療者は何ができるのか~

演 者:医療法人社団 悠翔会 理事長・診療部長  佐々木 淳 先生
※日本内科学会認定※2021年内閣府規制改革推進会議専門委員

≪第2部 トークセッション≫ (約55分)
現場のQ&A “体重減少を止める食支援”と特別用途食品 

[栄養介入の症例発表]
食事摂取量が不足した嚥下障害患者へのブイ・クレスCP10ゼリー活用症例
訪問看護ステーションフレンズ 所長 保坂 明美 先生

褥瘡治癒・体重増加を目指した褥瘡多発患者へのブイ・クレスCP10(ドリンク)活用症例
Five Star訪問看護・栄養管理station 管理者 朝倉 之基 先生

●症例発表後に「現場のお困りごとに関するQ&A」セッションを予定しています。
※宇都宮宏子先生をファシリテーターに据え、保坂明美先生・朝倉之基先生の3名で行います。


■開催概要
開催日時:2024年2月15日(木)12:00~3月15日(金)12:00迄 
※上記時間内は何度でも再生が可能

講演時間:約125分

費用:無料

定員:5,000名(先着順)

対象:看護師、医師、歯科医師、歯科衛生士、管理栄養士など、患者の食支援に関わる専門職の方

視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは使用しません)

申込締切:3月14日(木) 17時00分

※内容は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。

共催:ニュートリー株式会社
   メディバンクス株式会社 
   ニュートリション・ジャーナル編集部
後援:一般社団法人 日本訪問歯科協会