~明日からつかえる! 術後疼痛への介入と嘔吐対策~これからの周術期管理のあり方 10月12日

術後疼痛は苦痛をもたらすだけではなく、術後合併症の発生を高めたり、身体回復を阻害したりすることがあります。そのため、術後に生じる耐え難い苦痛を術前から理解しておくことで、患者に事前に提供することができ、疼痛対策を講じることも可能です。痛みは術後における第五のバイタルサイン、定期的な疼痛レベルをしっかり観察できる目を養うために、今回、本テーマのエキスパートである麻酔科医の谷口英喜先生が周術期における術後疼痛管理の対応についてご講演いただきます。
また、令和4年度診療報酬改定で「術後疼痛管理チーム加算」が新設され、今後は麻酔科医と手術室看護師や周麻酔期看護師の連携がより求められ、周術期管理向上に向けた動きが広がっていくと考えられています。ほかにも術後悪心・嘔吐(Postoperative nausea and vomiting :PONV)についても解説いただきます。

■演者:谷口英喜 先生
医師
済生会横浜市東部病院 患者支援センター長 / 周術期支援センター長 / 栄養部部長

■内容 :
・術後回復に必要なDREAMとは?
・チームで行なう疼痛管理(APS)
・術後痛管理の術式別ラダーと薬剤
・多角的鎮痛管理の考え方
・PONV対策と術後の回復
・悪心嘔吐対策 


■開催概要
開催日時:10月12日(水)11:30~21:00
※上記時間帯が再生可能となります。
※時間内は何度でも視聴可能です。

動画再生時間:約60分

定員:3,000名(先着順)

対象:一般病棟ナース及びICU、HCU、救命救急、外科病棟などの急性期の看護師全般

視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは不要です)

申込締切:10月11日(火) 23時59分

費用:視聴無料/レジュメ PDF(カラー)2,200円(税込)