災害における感染対策、備蓄の量・種類・適切なPPEの選択を考える
6月28日~6月29日

災害における感染対策、備蓄の量・種類・適切なPPEの選択を考える
~熊本地震・熊本豪雨・新型コロナウイルス パンデミックを経験して~

今回はO&M Halyard Japan合同会社の「災害における感染対策、備蓄の量・種類・適切なPPEの選択」についてのwebセミナーをご紹介いたします。
余震が続く中、被災したスタッフと共に限りある物資、器材を駆使し感染対策を行った経験や、ライフライン回復にかかる期間、その期間を踏まえた備蓄すべき優先品目と数量など、中規模病院の見地から具体的な経験を振り返っていただきます。さらに災害対策で行っていた備蓄戦略を新型コロナウイルス パンデミック時に活かした経験も踏まえ、今後の災害(自然災害や感染パンデミックなど)対策でより力を入れて行きたいことなどを中心にご講演いただきます。今後の自施設の備蓄戦略等に活かしていただける講演内容です。

【演者】医療法人 創起会 くまもと森都総合病院
感染対策室 看護師長 感染管理認定看護師 満井 美奈子 先生

【内容】
● 熊本地震発生後、ライフライン復活の時系列、被災状況など
● 備蓄の重要性(備蓄物品の種類・備蓄庫の注意点)
● 熊本豪雨災害
● 災害時の感染症
● 熊本県感染管理ネットワークでの活動
● コロナウイルス パンデミック時にも活かされた災害対策備蓄
● 新型コロナウイルス感染対策、これまでとこれから

【開催概要】
開催日時:6月28日(水)11:30~6月29日(木)21:00
動画再生時間:約50分
対象者 :感染管理に関わる医療者全般
視聴環境:PC、スマートフォン、タブレットからのWEBアクセス(ZOOMは使用しません)
申込締切:6月28日(水)17:00
費用:無料

主催: O&M Halyard Japan合同会社