摂食嚥下障害者の正しい食支援に向けて 8/1~8/31配信

昨年8月に発表された「日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類(学会分類)2021」は、以前の学会分類2013をバージョンアップした内容で、摂食嚥下障害に関わる多くの方が理解しておきたい内容となっています。特に学会分類2021 (とろみ)では、従来からのとろみの3段階を簡易的に測定する方法として、新たにシリンジ法が追加されました。
今回は東京大学医学部附属病院 摂食嚥下センター 准教授の上羽瑠美先生に「食を楽しむためのにおいと嚥下の知識」と題し、摂食嚥下障害の臨床ポイントと安全に食を楽しむためのとろみの知識についてご講義いただきます。とろみに関しては最新のシリンジ法の活用による実演も交えて詳しくご解説いただきますので、摂食嚥下障害の臨床に関わる多職種(看護師・管理栄養士・言語聴覚士・介護職など)の皆様に大変有意義な内容となります。
この機会にぜひご参加いただけましたら幸いです。

演 題:『食を楽しむためのにおいと嚥下の知識』
    ~とろみ調整食品について実体験してみよう~

演 者:東京大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
    摂食・嚥下センター長 准教授  上羽 瑠美  先生

内 容:
・食を楽しむために!においと五感について
・喉頭摘出後の嗅覚は?
・とろみをつけると何がよいのか?
・とろみの3段階 他

■開催概要
開催日時:8月1日(月)12:00~8月31日(水)23:59
※本セミナーは1か月通しのオンデマンド配信となります。
※配信時間内でしたら、24時間いつでも何度でもご視聴いただけます。

動画再生時間:講演40分+実演20分

定員:3,000名(先着順)

対象:栄養ケアに関わる看護師、管理栄養士など

対象施設:病院、特養、老健など  

視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは使用しません)

申込締切:8月31日 23:59まで

費用:視聴無料
※視聴後アンケートにご協力いただきますと、講演資料のダウンロード用URLをお知らせいたします。

共 催:日清オイリオグループ株式会社
    メディバンクス株式会社