周術期体温管理WEBセミナー 7月15日&17日配信!

ナースの星ではよりよいケアを患者様にご提供したい、という想いを持つ医師・看護師やその他医療従事者の皆様を応援するため、定期的にWEBセミナーを開催しています。

今回は、スリーエムジャパン株式会社のご協力により、周術期の体温管理をテーマとして、WEBセミナーを開催します。手術患者への体温測定部位や利用される体温計は様々です。測定部位による核心温との温度差の解釈、手術操 作による測定数値への影響、意識がある患者への持続測定法など、使用する体温計の選択は悩ましいところです。演者の吉田奏先生は、麻酔方法や手術時間によらず、患者が手術室へ入室後、血圧計やパルスオキシメータ、心電図と同時に、バイタルサインの一つとして体温測定を開始することが理想的とお考えになり、吉田先生が所属する聖路加国際病院の手術室では体温測定方法の検討を重ねた結果、3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステムの導入を決定しました。今回のセミナーでは、周麻酔期を通した体温管理の重要性を解説し、聖路加国際病院での導入経緯とその後の運用例をご紹介します。この機会にぜひともご聴講いただけますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

テーマ:手術室での理想的な体温モニタリングを目指して
〜3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステム導入経緯とその後の運用例〜

演者:聖路加国際病院 麻酔科・周術期センター 周麻酔期看護師 吉田 奏 先生

◇内容

  • 周麻酔期の体温管理の重要性
  • 精確な核心温測定の検討
  • 3M™ ベア―ハガー™ 深部温モニタリングシステムの導入経緯と運用例

【開催概要】

開催日時:2021年7月15日(木)&7月17日(土)
     11:30~21:00

セミナー時間:約50分

定員:500名(先着順)

対象:手術室に勤務されている看護師、麻酔科医師、臨床工学技士など

視聴環境:スマホ、PCからのWEBアクセス

費用:無料 ※視聴後アンケートにお答えいただいた方にセミナー資料のダウンロード用URLをお知らせいたします。

申込〆切:各開催日の前日まで