ナースの星 食支援セミナー「家で施設で。調理展開で最期まで食べるを支える」6月29日配信

本講演は三部作で構成されております。第1部では、食べる機能を評価し、適切な調理とその確認法。第2部では、現場における介助や手元調整について解説しています。第3部ではまとめとして、難問とされる、対象者の食べる機能に合わせた食形態の提供が不可能になった対象患者への効果的な支援について、分かりやすく解説されております。今回は第3部です。

講師:愛知学院大学 心身科学部健康科学科 准教授 牧野 日和 先生
内容:『家で施設で。調理展開で最期まで食べるを支える~地域で支えるこれからの嚥下調整食​』

・調理の展開(常食⇒すりつぶし⇒押しつぶし)
​・食品特性を知り、移送をイメージする
​・食品物性の継時変化
​・トロミの付け方
​・これからの嚥下調整食分類の在り方
​・これからのとろみ分類の在り方
​・摂食嚥下機能の特徴

【開催概要】

配信日時:2021年6月29日(火)11:30~21:00
セミナー時間:約60分

定員:1,000名(先着順)
対象:摂食・嚥下障害認定看護師、NSTの看護師、栄養士・医師等、訪問看護師、在宅支援診療所看護師、認知症ケアに関わる医療従事者、介護職の方全般
視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス

費用:視聴無料・レジュメPDF(カラー)2,200円
申込〆切:6月28日