湿潤による皮膚のダメージ(MASD)対策 10/26&11/1配信セミナー

排泄物が皮膚に接触することで発生する皮膚炎であるIADに加えて、例えばストーマ周囲皮膚障害や、消化液が皮膚に接触してしまうような瘻孔管理の場合に難渋する皮膚障害等を、「湿潤による皮膚障害」という大きな意味でMASD(Moisture Associated Skin Damage)としてとらえます。
言葉としてはまだ馴染みがないかもしれませんが、症例としては皆様も昔からケアしていらっしゃる内容の1つではないでしょうか。
滲出液があるびらんなどを保護したい場合にテクニック的に困難を極めることもあるこのMASD対策において、新しい選択肢となる被膜剤の使用経験等についてお二人の先生にご講演頂きます。

テーマ: 『湿潤による皮膚のダメージ(MASD)対策』

座長:公益社団法人 日本看護協会 看護研修学校 溝上 祐子 先生

演者:順天堂大学医学部附属 練馬病院 看護部 貴田 寛子 先生
「成人における接着性耐久被膜剤の使用経験」

演者:東京都立小児総合医療センター 看護部 末吉 康子 先生
「小児における接着性耐久被膜剤の使用経験」

【開催概要】
日時:◎2021年10月26日(火)&11月1日(月)   
各11:30~21:00
※本企画はWEBセミナーです。
※上記時間のみ再生可能です。

費用:視聴無料 ※視聴後アンケートにお答えいただいた方に、セミナー資料(抄録)のダウンロード用URLをお知らせいたします。
対象:皮膚・排泄ケア認定看護師のほかスキンケア・創傷ケアに関与する医療従事者、小児ケアに関与する医療従事者
動画再生時間:約50分
視聴環境:スマホ、PCからのWEBアクセス
定員:先着1,000名
共催:スリーエム ジャパン株式会社・メディバンクス株式会社
お申し込み〆切:各開催日の前日まで