エドルミズWEBライブセミナー
チームで取り組むがん悪液質対策シリーズ
3月29日

がん患者さんの栄養指導について「管理栄養士はどこから介入すべきか」、ご施設での事例を交え2名の先生方からご講演いただきますので、がん診療やNSTに携わっている方に大変オススメな内容です。

がん患者さんは、「治療の副作用」や「気持ちの落ち込み」など、さまざまな原因で食欲が低下しやすくなります。 さらに、主にがん細胞がつくり出す物質によって体の代謝のバランスが崩れる「がん悪液質」も、がん患者さんの食べられない、体重が減るといった状態を引き起こすことがあり、栄養療法や運動療法といった非薬物的治療と薬物治療を組み合わせた集学的な介入が求められています。(※1) 本セミナーでは2名の先生から、がん悪液質の病態・疫学を踏まえ「どこから介入すべきか」、また拾い上げに使用できるツール、エドルミズ(R)の適格症例を見逃さないために実施されているスクリーニングについて、ご紹介いただきます。(※2)
※1 日本がんサポーティブケア学会監修:がん悪液質ハンドブック―「がん悪液質:機序と治療の進歩」を臨床に役立てるために, 2019.
※2 エドルミズの効能・効果は、がん悪液質(非小細胞肺癌、胃癌、膵癌、大腸癌に限る)です。

管理栄養士の介入の実際をご紹介いただきますので、がん診療やNSTに携わっている方に大変オススメな内容です。視聴は無料です。ぜひお申込み下さい。

【座長】市立豊中病院 外科主任部長 兼 がん診療部副部長 今村 博司 先生

【プログラム】
19:00-19:25  
基調講演
「管理栄養士はどこから介入すべき? がん患者さんの栄養指導」
演者:愛媛大学医学部附属病院 栄養部 部長 利光 久美子 先生
■がん悪液質の病態疫学、管理栄養士ががん悪液質の拾い上げにあたりできること、拾い上げにあたり活用できるツールのご紹介

19:25-19:40  
一般講演
「がん患者さんの食欲不振・体重減少を見逃さないために
 ~当院でのスクリーニングにおける栄養士の役割~」
演者:大阪大学医学部附属病院 栄養マネジメント部 山本 美紀子 先生
■実際に大阪大学医学部附属病院の管理栄養士さんが取り組んでいる、エドルミズの対象患者さん拾い上げに関する取組みと課題についてのご紹介

19:40-20:00 QA・Discussion

開催日時:3月29日(水)19:00~20:00
※本セミナーはLIVE配信です。
※20時までにログインされた方は21時まで追い掛け再生可能です。

講演時間:約60分

対 象 者 :がん患者の栄養ケアに関わる看護師、管理栄養士・栄養士の皆様

視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは使用しません)

申込締切:3月28日(火)23:59

費用:視聴無料

主催:小野薬品工業株式会社