アルケア×ナースの星WEBセミナー
これからの褥瘡ケアのありかたを考える 3月15日

日本褥瘡学会によると、褥瘡発生の要因は、対象者本人が有する個体要因と、対象者をとりまく環境・ケア要因の二つに大別されています。医療や介護の現場には複数の個体要因を併せ持った褥瘡発生リスクの高い対象者が多い一方で、環境・ケア要因に目を向けたときに、不良姿勢や持ち上げによる移乗介助など、不適切なケアが行われているのも多く見受けられます。それらが日常的に存在する場合、さまざまな問題が生じて対象者の重度化を助長し、さらにケアを困難にさせます。また、ケア提供者の身体的不調も引き起こしやすいため、ケアの質が低下しやすく、ひいては人材定着を妨げる可能性もあります。本セミナーでは、「ポジショニングや移動・移乗などの姿勢管理」の観点から対象者とケア提供者双方の安心と安全を守り、人としてあたり前のくらしを守るケアのあり方について、理学療法士であり日本褥瘡学会の評議員も務められている神野 俊介先生にご講演いただきます。 


演 題:慢性期医療の現場で考える、安楽・安心・安全な褥瘡ケア

座長:一般社団法人 ナチュラルハートフルケア
    代表理事  下元 佳子 先生

演 者:一般社団法人オーディナリーライフ
    理学療法士 神野 俊介 先生

※本WEBセミナーは第30回日本慢性期医療学会/ 
アルケア社共催ランチョンセミナーの映像を配信いたします。


■開催概要
開催日時:2023年3月15日 (水)11:30~21:00
※配信時間内は何回でも再生が可能です。

講演時間:約50分

費用:無料

定員:3000名(先着順)

対象者:褥瘡管理者、皮膚・排泄ケア認定看護師、褥瘡対策委員会の看護師、看護管理者など

視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは使用しません)

申込締切: 2023年3月14日(火) 23:59

共催:アルケア株式会社 メディバンクス株式会社