第36回 宮野セミナー:
知っておきたい感染対策!~教えること 学ぶこと~ 2025 in KOBE 3月15日

宮野医療器は、地域医療に貢献するため、医療従事者の皆さまを対象に「宮野セミナー」を開催いたします。
今年で第36回を迎える本セミナーでは、感染対策の最前線で活躍する3名の専門家をお招きし、現場で役立つ最新情報を提供いたします。
セミナーに先立ち、参加者の皆さまからの質問を募集いたします。事前にいただいた質問は、講演内容や講演後の質疑応答時に反映させていただきます。
医療従事者の皆さまにとって、知識を深め、実践的な対策を学ぶ絶好の機会です。
皆さまのご来場をお待ちしております。
※会場では、感染対策・創傷ケア・スキンケアなどの最新の医療製品に触れていただけるよう企業展示を開催します。

皆様からのご質問は、当申し込みフォームにて3月7日まで受け付けています。
ご意見やご質問を幅広くお待ちしております。

◆講演1
演題:周囲を巻き込んで行う「感染対策」を目指して
演者:済生会兵庫県病院 感染管理室主任 感染管理認定看護師 小川 麻由美 先生
概要:感染対策は一人では出来ず、周囲を巻き込んで行っていく必要があります。
看護部感染委員会で活動を行っていますが、各部署1名のリンクナースだけでは部署での感染対策も思うように事を運ぶことが出来ず、不消化となることもありました。そこで、感染対策の組織作りを行い、感染対策を行う「仲間」を増やした経緯を報告いたします。

◆講演2
演題:新興感染症は突然に!~過去の経験と現場でできる最強感染対策
演者:箕面市立病院 感染制御部副部長 感染管理認定看護師 四宮 聡 先生
概要:私たちはこれまでにも感染症と闘ってきましたが、当面終わりは見えそうにありません。
そこで今回は、これまでの当院における「新型インフルエンザ」・「麻疹」・「COVID-19」感染症対応を紹介しつつ振り返り、今後の備えについて一緒に考えていきたいと思います。

◆講演3
演題:薬剤耐性菌にどう立ち向かうか
演者:和歌山県立医科大学 医学部 臨床感染制御学講座 教授
附属病院 感染制御部 部長​ 小泉 祐介 先生
概要:カルバペネム耐性腸内細菌目細菌(CRE)、バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)…
様々な薬剤耐性菌が頻発する昨今、病院はどう対応すべきか。診断・治療・感染対策などについて概説します。

◆質疑応答

【開催概要】
開催日時:2025年3月15日(土)13時~17時
※本セミナーはWEB配信ではありません。会場での対面形式のセミナーとなります。
※開場/受付・展示見学 12時~

会場: 神戸新聞 松方ホール
〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-5-7神戸情報文化ビル4階

対象:看護師様を中心に医療従事者

定員:250名(先着順)
​※当日ご来場の先着100名様にアンリシャルパンティエのしあわせサブレをプレゼント

申込締切:3月7日(金) 23時59分
※コンビニ払いをご選択の場合は、お申込みの翌日中にお支払いください。

参加費:1,000円(税込) ※テキスト含む(当日会場にて配布)
※ご入金が確認できた方へはセミナー開催日の1週間前より順次詳細をメールにて配信いたします。
※キャンセル/ご返金はお受けしておりませんのでご了承ください。主催者の事情によりセミナーの開催が中止となった場合はご返金いたします。
※受講証明書の発行はございません。

■領収書について
・領収書をご希望の方は、下記セミナー運営事務局までご連絡をお願いいたします。
・領収書はPDFでの電子領収書の発行のみとなります。

主催:宮野医療器株式会社
協賛: ASP Japan合同会社、サクラ精機株式会社、テルモ株式会社
展示企業 / ASP Japan合同会社、サクラ精機株式会社、テルモ株式会社、
アルケア株式会社、エム・シー・メディカル株式会社、花王プロフェッショナル・サービス株式会社、カーディナルヘルス株式会社、株式会社小池メディカル、サラヤ株式会社、ソルベンタム合同会社、東レ・メディカル株式会社、株式会社トップ、ニチバン株式会社、丸石製薬株式会社、山崎産業株式会社