栄養治療における半固形栄養の現状と今後の展望 ~半固形栄養の進化に向けて(Nutrition DX導入)~

経腸栄養が必要な患者さんには、一人ひとりに合った適切な管理が求められます。
しかし、液体流動食、半固形状流動食、粘度可変型流動食と選択肢が増える中で、「どれを選ぶべきか」「消化器合併症をどう防ぐか」「人手不足の中で安全に管理するには」と、現場で悩むことも少なくありません。
本セミナーでは、目白第二病院 副院長 水野英彰先生をお迎えし、超高齢社会における経腸栄養の現状を整理しながら、消化器合併症への対応や半固形栄養の有用性、そして医療現場の負担軽減につながる管理の工夫についてお話しいただきます。さらに、最新のトピックスとして、今年発売した、高粘度栄養剤投与が可能になる経腸栄養ポンプの臨床例や医療現場における人手不足問題への可能性にも触れ、より安全で効率的な経腸栄養の実践に向けたヒントを探ります。
「最適」よりも「最善」を――。患者様にとって、そして経腸栄養に関わるすべての医療従事者にとって、より良い栄養管理を考える機会になれば幸いです。


演題:
栄養治療における半固形栄養の現状と今後の展望

~半固形栄養の進化に向けて(Nutrition DX導入)~

座長:
東京医科大学病院 栄養管理科
宮澤 靖 先生

演者:
医療法人社団 悦伝会 目白第二病院
水野 英彰 先生

※本セミナーは第40回日本栄養治療学会学術集会の学術セミナーです 


【開催概要】
■開催日時①:5月16日(金)11:30~5月19日(月)12:00
■開催日時②:5月30日(金)11:30~6月2日(月)12:00
※上記期間、時間内は何度でも再生が可能です
■講演時間:約54分
■配信方法:オンデマンド配信
■視聴可能なデバイス:PC、スマートフォン、タブレットからのWEBアクセス
■おススメな対象:経腸栄養管理に関わる看護師、NST、栄養科に関連する医療従事者全般
■費用:視聴無料
■申込〆切:6月2日(月)10:00

共催:カーディナルヘルス株式会社 / ニュートリー株式会社/メディバンクス株式会社