暑い夏を乗り切るために
摂食嚥下障害者の水分補給を考える
7/19~7/20配信
在宅療養高齢者の脱水症状の要因で最も多いものの一つに「食事・水分の経口摂取不足」があります。ムセや誤嚥を恐れ経口摂取量が低下してしまう方も多い状況があります。本年も昨年に続き例年よりも暑くなることが予測されていることから、水分補給についても高齢者の嚥下機能に配慮した粘度調整などが求められます。
今回、「摂食嚥下障害者の水分補給の課題と脱水対策」と題し、医療法人為世為人会ヒューマンデンタルクリニック 院長 飯田良平先生にご講演賜ります。飯田先生は、日本老年歯科医学会指導医・専門医・摂食機能療法専門歯科医師の資格を持ち、日本摂食嚥下リハビリテーション学会の評議員も務められております。神奈川摂食嚥下リハビリテーション研究会 世話人も務められており神奈川エリアの摂食嚥下リハビリの領域をけん引されている先生のお一人です。
在宅の嚥下機能が低下した高齢者の水分補給における課題と水分補給など経口摂取のためのコツとポイントについてお話しいただきます。ぜひご参加いただきたくご検討下さい。
演題:摂食嚥下障害者の水分補給の課題とケアのポイント
演者:医療法人為世為人会ヒューマンデンタルクリニック 院長 飯田良平先生
内容:
在宅における高齢者の脱水の現状と課題
高齢者の水分補給の量
高齢者の嚥下機能
嚥下機能低下した高齢者の水分補給のポイント
とろみ調整
-製品選定
-水分摂取のシーンや関わり方のポイント
-症例
■開催概要
開催日時:7月19日(水)12:00~翌昼12:00まで
※上記時間帯が再生可能となります。
※時間内は何度でも視聴可能です。
動画再生時間:約60分
定員:3,000名(先着順)
対象:管理栄養士、看護師、食支援に関わる職種全般
視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは不要です)
申込締切:7月19日(水) 17:00
費用:視聴無料
共催:大和製罐株式会社 メディバンクス株式会社