摂食嚥下障害者の安全な水分補給を考える 8月31日
観測史上最速で梅雨明けをむかえた本年は、ラニーニャ現象などにより長期的な猛暑が予測されています。嚥下機能が低下する高齢者において、夏バテによる食欲不振や脱水症に対応する安全な栄養ケアと水分補給を行う術を改めて考えておく良い機会と考えており今回企画いたしました。本講演では、講演1では「高齢者の栄養ケア~夏バテなど暑い季節の注意点とケアのポイント~」と題し東邦大学医療センター大森病院 栄養治療センター 部長であり日本静脈経腸栄養学会の理事である鷲澤尚宏先生に、講演2では、「嚥下機能低下に対応する安全な水分補給ととろみの活用」と題し同病院同センター副部長の関谷秀樹先生にご講演賜ります。今回、講演後にお二人の先生のトークセッションも予定しております。ぜひお申込いただけましたら幸いです。
●講演1(約30分)
『高齢者の低栄養対策と栄養管理~夏場の栄養管理のポイント~』
演者:東邦大学医療センター大森病院 栄養治療センター 部長 鷲澤 尚宏 先生
●講演2(約30分)
『嚥下機能低下に対応する安全な水分補給ととろみの活用』
演 者:東邦大学医療センター大森病院 栄養治療センター副部長 関谷 秀樹 先生
●質疑応答(約15分)
2人の先生と一緒に考える!参加者の疑問や質問に答えるトークセッション
申込フォームから先生方への質問を登録することができます。
質問のある方は8月3日までにお申し込みください。
■開催概要
開催日時:8月31日(水)11:30~21:00
講演時間:約75分
対象者:病院の看護師、管理栄養士、訪問看護師、介護施設の看護師
視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス
申込締切: 8月30日(火)23時59分
費用:視聴無料
共催:大和製罐株式会社 メディバンクス株式会社