摂食嚥下障害の包括的な支援 ~明日からできる観察とケアのポイント~7月23日 LIVE配信

2024年診療報酬改定では栄養管理、口腔管理、リハビリの一体的取組の推進の重要性が示されました。
その中でも栄養ケアにおいて難渋しやすい摂食嚥下障害者の支援は益々重要性を増していくと考えます。摂食・嚥下障害患者の経口摂取に向けた支援では、包括的な評価とケアが必要となります。摂食嚥下機能のスクリーニング・評価から始まり、認知機能、意欲、口腔内確認、脱水、栄養状態などを包括的に評価し、実際の食事場面を想定して、患者さんに合わせた支援を行っていく必要があります。

演題:摂食嚥下障害の包括的な支援 ~明日からできる観察とケアのポイント~

演者:西宮協立脳神経外科病院 看護部
医学博士/摂食嚥下認定看護師 永野 彩乃 先生

学歴
2007年3月 独立行政法人国立病院機構 兵庫中央病院附属看護学校 卒業
2021年3月 武庫川女子大学大学院看護学研究科 修士課程修了
2024年4月 愛知医科大学大学院医学研究科 博士課程修了

略歴
2007年4月 国立循環器病センター(現 国立循環器病研究センター)入職 看護部
2010年2月 西宮協立脳神経外科病院 看護部(現職)

資格など
医学博士/摂食嚥下障害看護認定看護師/NST専門療法士/栄養治療専門療法士
リハビリテーション栄養指導士/ESPEN(欧州臨床栄養代謝学会)LLL Diploma・Teacher

【開催概要】
開催日時:2024年7月23日(火)19:00~20:00(開場18:30)
※本セミナーはLIVE配信です。
※進行により延長する場合がありますのでご了承ください。
※20:00までにログインいただきますと、21:00まで追いかけ再生にてご視聴可能です。

■定員:先着3000名

■おすすめの対象:病棟勤務看護師、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師(脳卒中看護認定看護師)、集中ケア認定看護師、訪問看護師、管理栄養士、摂食嚥下障害や嚥下機能が低下した高齢者の支援に関わる医療従事者全般

■講演時間:約60分

■視聴環境:PC、スマートフォン、タブレットからのWEBアクセス(ZOOMは使用しません)

■費用:視聴無料

■申込〆切:7月23日(火)19:00

共催:アボットジャパン合同会社 栄養剤製品事業部 / メディバンクス株式会社