感染対策WEBセミナー 血液透析患者のCRBSI対策 7/29&8/10
血液透析は感染リスクと表裏一体の侵襲的な医療であり、透析患者の死因の中でも感染症は年々増加している状況です。中でも感染リスクが極めて高いバスキュラーアクセスへのアプローチは血流感染防止の最重点課題となっており、バスキュラーアクセス5種類のうち感染率が最も高いのが非カフ型カテーテルで、1,000透析日あたりの感染率(感染数/延べ透析日数×1000)は非カフ型カテ―テルで12.16と他に比べて有意に高いことをご存じでしょうか?
今回、血液透析患者のCRBSI対策をテーマに、東葛クリニック病院 看護部長で感染管理認定看護師の谷口 弘美先生にご経験を交えてご講演いただきます。緊急透析や透析患者のケアに携わる皆様にとってお役立ていただける情報がございますので、是非ご参加ください。
テーマ:『血液透析患者のCRBSI対策 – 透析専門施設でのサーベイランスと介入事例』
演者:東葛クリニック病院 看護部部長 認定看護管理者 感染管理認定看護師 谷口弘美 先生
◇内容
・透析患者の背景
・バスキュラーアクセスの種類と感染リスク
・透析施設で行うサーベイランス
・サーベイランスを使った介入 – 取り組み内容と感染率低減の推移
【開催概要】
日時:2021年7月29日(木)&8月10日(火)各11:30~21:00
費用:無料 ※視聴後アンケートにお答えいただいた方に、セミナー資料のダウンロード用URLをお知らせいたします
対象:緊急透析、透析患者の治療及びケアに従事する医療関係者、ICD及び感染管理認定看護師等
動画再生時間:約45分
視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス
定員:各500名(先着順) 共催:スリーエム ジャパン株式会社/メディバンクス株式会社