山内豊明先生のフィジカルアセスメントシリーズ
腹部をどう捉えるか?― 栄養・消化・泌尿の“変化”を読み解く ― 11/6~7開催

「その腹部、どう見る?」──“なんとなくの観察”から“意味のある判断”へ。
食欲低下、吐き気、腹部膨満──患者が訴える“おなかの変化”。でも、そのサインを“よくある症状”として流してしまっていませんか?実はそこに、栄養・消化・泌尿のバランスの崩れを読み解くヒントが隠れています。腹部アセスメントは、看護師が苦手としやすい領域のひとつ。「触ってもよくわからない」「音の違いがわからない」と感じるその背景には、“観察と判断をつなぐ思考の整理”が足りないことが多いのです。

今回ご案内するのは、フィジカルアセスメントの第一人者・山内豊明先生による講義。視診・聴診・触診のポイントを整理し、腹部の情報を“病態の理解”につなげる実践的な思考法を解説します。

たとえば──「腸蠕動音が弱い」時にどんな臓器の変化を疑う?尿量減少と浮腫、その関係は?腹部膨満の裏に潜む疾患のサインとは?“何となく見ていた”腹部の観察を、“確信を持ったアセスメント”へ。そのもやもやを一緒に解消しましょう。アセスメントに自信を持ちたいすべての看護師に。
この学びが、あなたの“見る目”を確実に変えます。

プログラム
演題:栄養・消化系・泌尿器系のアセスメント
演者:山内 豊明 先生
名古屋大学 名誉教授/放送大学 教授
内容:

・腹部の視診・聴診・触診の基本と観察ポイント
・栄養・消化・泌尿のつながりを踏まえた判断のコツ
・尿量・浮腫・嘔気など“体内バランス”を読む視点

※講演内容は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

開催概要
開催日時:11月6日(木)11:30~11月7日(金)12:00
※本企画は上記期間内、再生可能なWEBセミナーです。

※上記期間内は何度も視聴可能です。

■申込〆切:11月6日(木)17:00

■動画再生時間:約70分

■定員:1,000名(先着順)

■費用:視聴無料

■レジュメ:PDFファイル(カラー) 2,200円(税込)

■視聴環境:スマホ、PC等からのWEBアクセス(ZOOMは不要です)

■対象:臨床的思考力とアセスメントスキル上げたい医療従事者全般