外来での問診・コミュニケーションによりIBD患者さんの悩み事を拾い上げるコツ 2月17日 LIVE配信

武田薬品工業(株)様のご協力により、炎症性腸疾患(IBD)患者さんとのコミュニケーションに関する専門的なWEBセミナーをナースの星にてご視聴いただけます。
IBD患者さんの診療において、適切な問診とコミュニケーションは患者さんの悩みや不安を理解し、より良い医療を提供するための重要な要素です。 また、クローン病患者さんの半数以上は肛門病変を合併し、その多くは痔瘻や肛門周囲膿瘍、裂肛などの症状を呈します。 クローン病に伴う肛門病変は一般的な肛門病変とは異なり、クローン病の病勢悪化と共に悪化するため、再発しやすい特徴があります。
今回は、日頃からIBD診療に携わっている看護師をお招きし、外来での効果的な問診手法やコミュニケーションの実践例と肛門病変を有するクローン病患者さんへの具体的な関わり方についての実践的な内容についてご講演いただく予定です。 さらに、パネルディスカッションでは、消化器内科・外科の専門医を交えて、より深い議論が展開される予定です。 視聴は無料です。是非ご視聴下さい。

<プログラム>
◆講演1 19:00~19:30
『IBD患者さんに対する問診のポイント ~IBDナースの視点から~』
座長:福岡大学医学部 消化器内科学講座 主任教授 平井 郁仁 先生
演者:辻仲病院柏の葉 IBDセンター看護師 所 典子 先生

◆講演2 19:30~20:00
『肛門病変を有するクローン病患者さんへの関わり方』
座長:兵庫医科大学 消化器外科学講座 炎症性腸疾患外科 臨床教授 内野 基 先生
演者:大腸肛門病センター高野病院 看護部 主任 霍田 菊代 先生

◆パネルディスカッション 20:00~20:30
IBD患者さんとのコミュニケーションのポイントとアプローチ  
<ファシリテーター>
福岡大学医学部 消化器内科学講座 主任教授 平井 郁仁 先生
<パネリスト>
兵庫医科大学 消化器外科学講座 炎症性腸疾患外科 臨床教授 内野 基 先生
辻仲病院柏の葉 IBDセンター看護師 所 典子 先生
腸肛門病センター高野病院 看護部 主任 霍田 菊代 先生

本講演会はプロモーション活動の一環として実施しています。/本講演会は弊社の販売情報提供活動の記録の保管のために録画を行います。

講演会主催:武田薬品工業株式会社

【開催概要】

開催日時:2025年2月17日(月)19:00~20:30
※本セミナーはLive配信です。
※おいかけ再生には対応しておりません。
対象者:炎症性腸疾患をケアする看護師、医療者
視聴環境:PC、スマートフォン、タブレットからのWEBアクセス(ZOOMは使用しません)
申込締切:2月17日(月)19:00
費用:無料