嚥下障害〜その誤嚥性肺炎、薬剤が原因かも!?〜
9月10日~11日配信

超高齢社会を迎える日本では、嚥下障害や誤嚥性肺炎の患者が急増しています。そのため、医療従事者は嚥下機能に影響を与える薬剤について評価し、チームで嚥下機能の変化をフォローする必要があります。

本セミナーは、2020年8月に発行された「シンプルなロジックですぐできる 薬からの摂食嚥下臨床実践メソッド 」の中から、著者の野原幹司先生が、“薬の視点からの摂食嚥下障害へのアプローチ方法”を中心にご講演いただきました。
講演のテーマは「嚥下障害〜その誤嚥性肺炎、薬剤が原因かも⁉〜」です。高齢者の服薬に関する問題から、投薬によって生じる誤嚥や肺炎についての具体的な考え方やケアの方法を詳しく解説します。
講演後には、先生が皆様の質問に答える質疑応答の時間を予定しております。
現在、先生への質問を募集しています。ご質問は、7月25日までに申し込みフォームよりご記入ください。

皆様からのご質問、ご参加を心よりお待ちしております。

演者:野原 幹司 先生
大阪大学 歯学研究科 口腔科学専攻 准教授  歯学研究科 口腔科学専攻 准教授

内容:
・嚥下障害とは
・高齢者の服薬の問題点
・薬剤が嚥下に与える影響
・誤嚥性肺炎への投薬―誤嚥と肺炎

【開催概要】
開催日時:2024年9月10日(火)11:30~翌11日(水)12:00
※上記時間帯が再生可能となります。
※時間内は何度でも視聴可能です。
動画再生時間:約60分
定員:3,000名(先着順)
対象:摂食・嚥下障害認定看護師、NSTの看護師、薬剤師、薬剤に関わる看護師、栄養士・医師、訪問看護師、介護職の方
視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは不要です)
申込締切:9月10日(火)17:00
費用:視聴無料/レジュメ:PDFファイル(カラー) 2,200円(税込)