周術期管理WEBセミナーシリーズ
明日から使える!麻酔の基本と周麻酔期ケアのポイント
手術にはさまざまな麻酔が用いられ、その種類や特徴を理解することは、看護師として非常に重要です。全身麻酔から局所麻酔まで、麻酔の基本を学ぶことで、患者さんへの適切なケアができるようになります。手術室での麻酔看護の実務を知ることで、患者の安全を支え、医療の質向上に繋がります。
本セミナーでは、麻酔看護の基礎知識から、周麻酔期看護師として押さえておくべきケアのポイントを、初心者向けにわかりやすく解説します。
麻酔について「知りたい」「理解したい」と感じている方々に向けて、現場で活かせる実践的な知識を提供します。手術を行うためには、どんな麻酔が使われるのか、その後のケアの方法はどうするべきかを知ることは、看護師の役割において欠かせません。患者さんの安全と安心を支えるために、麻酔看護の基本をしっかりと学び、明日からのケアに活かしましょう。
<<吉田先生からのメッセージ>>
麻酔について、初心者向けに分かりやすく知りたいと思いませんか?手術を行うには大なり小なり何らかの麻酔が必要です。手術室では全身麻酔に限らず、脊髄くも膜下麻酔や末梢神経ブロック、局所皮下浸潤麻酔などの様々な局所麻酔方法が用いられます。それぞれの麻酔の基礎知識や、患者さんの観察方法やケアのポイントを知ることで、明日からの患者さんへのケアや医療安全に繋げていただきたいと思っています。
※講演の終わりには、皆さんからの質問に答える質疑応答を予定しております。
申込フォームにて5月27日(火)まで募集しております。
演題:周麻酔期看護師が解説!麻酔看護の基礎知識
内容:
麻酔とは何か
全身麻酔の基礎と看護のポイント
麻酔導入・覚醒時の反応と看護対応
気道管理の基礎と評価・トラブル対応
局所麻酔の基礎と種類別の看護ポイント
局所麻酔薬中毒とその対応
全身麻酔・局所麻酔における合併症の理解
麻酔後の全身評価と手術室からの申し送り
周麻酔期看護師(PAN)とは? 役割と実践内容
演者:吉田 奏 先生
国際医療福祉大学大学院 保健医療学専攻 看護学分野周麻酔期看護学領域 准教授
国際医療福祉大学三田病院 麻酔科
開催日時:6月26日(木)11:30~6月27日(金)12:00
※上記時間帯が再生可能となりますので、ご自身のご都合に合わせてご視聴ください。
※時間内は何度でも視聴可能です。
動画再生時間:約60分(講演 50分+質疑応答 10分)
定員:1,000名(先着順)
おすすめの対象:周術期管理に関わる看護師、術後疼痛管理に取り組む看護師、医療従事者全般
視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは不要です)
申込締切:6月26日(木)17:00
費用:視聴無料 / レジュメ:PDFファイル(カラー) 2,200円(税込)

