周術期管理WEBセミナーシリーズ
【再配信】明日から使える!麻酔の基本と周麻酔期ケアのポイント 11/12-13
「麻酔って、医師の専門領域だから…」そんなふうに感じていませんか?でも実は、看護師こそ“麻酔を知る”ことが求められています。麻酔は、手術を安全に行うために欠かせない医療技術です。しかし、その前後に患者さんに寄り添い、異常の早期発見や不安の軽減を担うのは、私たち看護師です。麻酔の種類や作用を理解していれば、術前の声かけや術後の観察、合併症への気づきにも大きな違いが生まれます。たとえば「眠気が強すぎる」「呼吸が浅い」そんな小さな変化にも根拠をもって対応できるようになります。
本セミナーでは、全身麻酔・脊椎麻酔・局所麻酔の基礎から、周麻酔期に求められるケアの視点までを、現場経験豊富な講師がわかりやすく解説。手術室勤務がなくても、明日からの看護が変わる実践知が満載です。
「麻酔がわかると、患者さんの見え方が変わる」その実感を、あなたもぜひご参加ください。
<<吉田奏先生からのメッセージ>>
麻酔について、初心者向けに分かりやすく知りたいと思いませんか?手術を行うには大なり小なり何らかの麻酔が必要です。手術室では全身麻酔に限らず、脊髄くも膜下麻酔や末梢神経ブロック、局所皮下浸潤麻酔などの様々な局所麻酔方法が用いられます。それぞれの麻酔の基礎知識や、患者さんの観察方法やケアのポイントを知ることで、明日からの患者さんへのケアや医療安全に繋げていただきたいと思っています。
演題:周麻酔期看護師が解説!麻酔看護の基礎知識
内容:
麻酔とは何か
全身麻酔の基礎と看護のポイント
麻酔導入・覚醒時の反応と看護対応
気道管理の基礎と評価・トラブル対応
局所麻酔の基礎と種類別の看護ポイント
局所麻酔薬中毒とその対応
全身麻酔・局所麻酔における合併症の理解
麻酔後の全身評価と手術室からの申し送り
周麻酔期看護師(PAN)とは? 役割と実践内容
演者:吉田 奏 先生
国際医療福祉大学大学院 保健医療学専攻 看護学分野周麻酔期看護学領域 准教授
国際医療福祉大学三田病院 麻酔科
開催日時:11月12日(水)11:30~11月13日(木)12:00
※上記時間帯が再生可能となりますので、ご自身のご都合に合わせてご視聴ください。
※時間内は何度でも視聴可能です。
動画再生時間:約60分(講演 50分+質疑応答 10分)
定員:1,000名(先着順)
おすすめの対象:周術期管理に関わる看護師、術後疼痛管理に取り組む看護師、医療従事者全般
視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは不要です)
申込締切:11月12日(水)17:00
費用:視聴無料 / レジュメ:PDFファイル(カラー) 2,200円(税込)

