ナースの星緩和ケア WEBセミナー
がん緩和ケアの基本と連携における看護師の役割 3/25~26
がん患者のQOLを守るために看護師ができること、緩和ケアの基本が学べます!
がん患者の身体的・精神的な苦痛を和らげ、生活の質(QOL)を高めるためには、緩和ケアが重要です。残念ながら患者や家族の辛さに主治医が気付けない「医者ガチャ」という問題が存在しますが、看護師の力で状況を大きく改善させることは可能です。
本セミナーでは、診断時からの緩和ケアの基本、抗がん剤治療中のACP(アドバンス・ケア・プランニング)の実践、終末期の諸問題(せん妄、呼吸困難、痛み)への対処法、多職種連携の進め方について東北大学大学院医学系研究科 緩和医療学分野 教授 井上彰先生にご解説いただきます。
看護師としてや患者・家族を支えるための知識と技術を学び、現場で実践力を身につける貴重な機会です。ぜひご参加ください。
※講演の終わりには、皆さんからの質問に答える質疑応答を予定しております。
申込フォームにて2月27日(木)まで募集しております。
■演題:
医者ガチャから患者を救うがん緩和ケア
~がん緩和ケアの基本と連携における看護師の役割~
内容:
・緩和ケアの基本
・抗がん剤治療中のACP
‐医者ガチャという落とし穴とコミュニケーションのポイント
・終末期の苦痛と対処
‐せん妄、呼吸困難、疼痛
‐オピオイドの活用と注意点、輸液の注意点
・緩和ケアにおける多職種連携での進め方
■演者:井上 彰 先生
東北大学 大学院医学系研究科 緩和医療学分野 教授
【開催概要】
開催日時:3月25日(火)11:30~3月26日(水)12:00
※上記時間帯が再生可能となります。※時間内は何度でも視聴可能です。
動画再生時間:約60分(講演50分+質疑10分)
定員:1,000名(先着順)
おすすめな対象:抗がん剤治療・緩和ケアに関わる看護師、化学療法実施施設の看護師、訪問看護師、緩和ケアに興味のある医療従事者全般
視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは不要です)
申込締切:3月25日(火)17:00
費用:視聴無料 / レジュメ:PDFファイル(カラー) 2,200円(税込)