【有料配信】神経内科専門医が教える ナースが知っておくべき脳卒中治療と全身管理 9月20日~10月3日

脳卒中において、「治療開始が遅れやすいのは院外発症ではなく院内発症」ということをご存じでしたか?
今回は神経内科専門医の井口正寛先生が、看護師が知っておくべき脳卒中治療と管理についてお伝えします。

脳卒中治療の適応には、発症からの経過時間が大きく関係しています。つまり、患者さんに一番近い看護師が脳卒中初期の神経所見やバイタルサインの特徴を把握していないと、患者さんの症状に気づくことができず、最悪の場合死に至るということです。 緊急時には、脳神経系の病棟でなくても治療が開始される可能性もあり、どんな臨床現場でも脳卒中における治療方法や全身管理のポイントを押さえておく必要があります。

講義は、脳卒中の分類といった基礎知識から始めます。続いて、初期対応では欠かせない「FAST」や、脳卒中を疑ったときに把握すべきバイタルサイン・神経症状、急性期治療薬や画像の見方まで紹介します。最後に、脳出血と脳梗塞それぞれで、看護師が注意するべき全身管理の要点をまとめます。

知らなかったでは済まされない脳卒中の話。これを機に知識を身につけてみませんか。


演題:ナースが知っておくべき脳卒中治療のながれと管理

演者:井口 正寛 先生
沖縄県立中部病院脳神経内科

■開催概要
開催日時:2024年9月20日(金)11:30~10月3日(木)23:59
※上記時間帯が再生可能となります。
※時間内は何度でも視聴可能です。

動画再生時間:約55分

対象:外科・脳神経外科病棟など急性期の看護師、 ICU、HCU、SCU、救命救急に勤務の看護師、回復期病棟の看護師、脳神経看護にかかわる看護師全般

視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは不要です)

申込締切:9月29日(日) 23:59

費用:3,300円(税込)※レジュメ・受講証明書付き