【有料配信】ナースのための頭部CTの見かた 10/18~10/31
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CT画像が読めるナースになる!
一般病棟でも必要な頭部CT読影のポイント
知りたいのに書籍では学びづらい「画像の読影」。看護師が読影するときに押さえたいポイントをぎゅっとまとめました。
放射線診断専門医の解説と共に、頭部CTの全スライスが見られる貴重な講義です。
まずは単純X線写真とCTの違いや画像診断の基礎からはじめ、画像を読むために欠かせない正常例の解説に移ります。正常例の解説では全スライスを提示し、講師が各スライスにポイントを書き込んでいくため、1スライスのみの断面的な解剖だけでなく立体的な解剖理解のヒントを得られます。
その後は脳出血、脳ヘルニア、脳梗塞、脳腫瘍、造影CTにおける症例を取り上げます。 すべての症例においてチェックポイントを先に提示するので、画像のどこを見るべきなのかが理解しやすいのが特徴です。最後はヨード造影剤によるアナフィラキシーショックや放射線による小児への影響についても触れます。
一度でもCT画像を読みたいと感じたことがある看護師は必見です。
演題:ナースのための頭部CTの見かた
演者:関根 鉄朗 先生
日本医科大学 武蔵小杉病院 放射線科 部長・准教授
2006年日本医科大学卒業。東京医科歯科大学で初期研修後、日本医科大学放射線科医局に入局。放射線診断専門医、医学博士。2014~2016年にZurich大学放射線科へ留学。2020年より現職。興味深い症例があると、ルーチン業務後に1時間でも2時間でも同じ画像を見続ける程の画像好き。 多数の共同研究を行っており、学内では脳外科・循環器内科・外科・呼吸器外科・泌尿器科・救命救急科、学外ではMayo大学やToronto大学を始めとして、国外・国内の複数の大学や企業との画像研究を行っている。年間10報近い論文報告、英文教科書3編の経験を持つ。30を超える学会賞受賞経験を持つが、その内の3分の1は大学院生指導に基づいた受賞であり、10名を超える大学院生指導実績を持つ。 画像と臨床の距離を近づけるべく日常診療に励む一方、難解な原理により導かれた医用画像をシンプルな形で臨床現場に還元する事をテーマに研究を重ねる。
■開催概要
開催日時:2024年10月18日(金)11:30~10月31日(木)23:59
※上記時間帯が再生可能となります。
※時間内は何度でも視聴可能です。
動画再生時間:約60分
対象:外科・脳神経外科病棟など急性期の看護師、 ICU、HCU、SCU、救命救急に勤務の看護師、回復期病棟の看護師、脳神経看護にかかわる看護師全般
視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは不要です)
申込締切:10月27日(日) 23:59
費用:3,300円(税込)
※レジュメ・受講証明書付き
※レジュメはPDFでの配布となります。郵送はいたしませんのでご注意ください。