即実践!せん妄予防と対策ケア〜要因分析から学ぶせん妄ケア〜 11月6日~7日

急性期病棟や高齢者が多い施設など、入院患者の多くがせん妄発症の高リスク患者である場合、せん妄ケアは重要かつ困難な課題といえます。臨床現場で「せん妄」という言葉が飛び交っているものの、実際の患者さんに起こっている症状の捉え方が難しい、そもそも「せん妄」ってなんだろう、効果的な予防策はあるの?、認知症との予防ケアの違いは?など多くの疑問があるのではないでしょうか。 夜勤の際に受け持ちの患者さんが急に大声を出す、幻覚で暴れる、激しく興奮したり不安に震える・・・などせん妄ケアで困る場面は多くあると思います。 本セミナーではせん妄の準備因子・直接因子・促進因子という3つの視点での要因分析、要因別に予防と対策、認知症との様々な関連について、事例を基にしたアセスメントポイントを交え解説します。

尚、講演後には先生が皆様の質問に答える質疑応答の時間を予定しております。

※現在、先生への質問を募集しています。ご質問は、9月6日までに申し込みフォームよりご記入ください。


演者:山口 久美 先生
順天堂大学医学部付属練馬病院看護部 精神看護専門看護師

 内容:
・せん妄の正しい理解
・準備因子から紐解く予防介入
・直接因子の観察と働きかけ
・促進因子の除去
・薬物療法と非薬物療法のポイント
・3因子にもとづく現場でのあるある事例


【開催概要】

開催日時:2024年11月6日(水)11:30~翌7日(木)12:00
※上記時間帯が再生可能となります。
※時間内は何度でも視聴可能です。

動画再生時間:約60分(講演約50分 質疑応答約10分)
定員:3,000名(先着順)
対象:急性期病院の看護師、回復期リハビリ病院看護師、クリティカル領域の看護師、療養病院看護師 介護施設看護師、訪問看護ステーション
視聴環境:スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは不要です)
申込締切:11月6日(水)17:00
費用:視聴無料/レジュメ:PDFファイル(カラー) 2,200円(税込)